一般社団法人都市交通環境整備機構
  Cities Transportation Environment Maintenance Mechanism


事業内容
   今日の経済・社会環境の中で、生活の基盤である都市交通においては多大な問題が生じております。この問題解決に当たるため問題点を四つのテーマに絞り、各界の知識と技術と資金を導入してシステム開発に当たりました。尚、自動車・自転車駐車場の管理運営の専門家や、関連N.P.O.関連団体等が研究開発に協賛し頂いており、今回御提案の法人組織が構築・運営されれば、多大な社会的経済効果と環境問題に対して貢献をもたらすと信じております。
     
    1. 低炭素化社会の構築。    
     
   二酸化炭素の排出が少ない社会を構築することが世界的な課題となっていますが、都市に於ける自動車の排出ガスを低減するには、スムーズな車両移動とパーキング問題の解決、また自動車から自転車への交通手段の転換による交通体系の見直しとそのインフラ整備等の問題解決が急務であり、これを構築する。
(交通環境問題を解決する総合交通体系システムの構築)
 
     
  2. 中心市街地の活性化。  
     
   空洞化を始めている中心市街地に人と自転車が共生する街創りを目指し、地域と駐車・駐輪のプロ集団と地域住民との連携事業で実践的な活性化事業計画を確立し実行する。また自動車から自転車への交通手段の転換による交通体系の見直しとそのインフラ整備は自治体との連携事業とします。  
     
  3. 自治体の財政負担の軽減  
     
   駐車・駐輪問題は街の美観を損ねており、コストのかかる放置自転車の撤去処理等も含め行政にとっては多大な負担になっており、上記低炭素化運動と中心市街地活性化の事業とも連動しています。この連携は縦割り行政の不得意とするとこで、事業の民営化により産・学・官連携事業と連携すればローコストで高効率な事業展開ができます。  
     
  4. 地域雇用の活性化  
   都市交通環境整備の事業を民営化することによりローコ ストで高効率な事業展開ができるのみならず、例えば公  共駐車場のオプン化(24時間)や、屋外駐輪場の施設利 用者に対し安心と時間の良質なサービスを提供することと、これら駐輪場等を有料化することで、新たな雇用の場 を創出します。またこれらの事業計画には民間資金を導 入し税負担の低減を図ることとします。  
     
     
     
 

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